カバノアナタケ（チャーガ（カバノアナタケの菌核部分））は医薬品ではありません
様々な効果が宣伝されていますが，効果にも個人差があるはずです。個々の疾病につきましては飽くまでも専門の病院で治療を受け，その上でカバノアナタケ茶を飲んで下さい
カバノアナタケは実験の結果から副作用がまったくありません。そして効果については、北海道食品加工研究センター、大阪府立公衆衛生研究所、国立予防衛生研究所、静岡大学農学部の水野卓名誉教授、北海道大学農学部のグループ、ロシアのレニングラード第一医科大学のグループ、西華クリニック院長の新井基夫博士などが報告しています。
私どもチャーガ札幌ではお客様の誤解を招かないよう，カバノアナタケの具体的な効果や体験談をホームページに記載しない方針を取っております。ご参考のために詳しい情報をお求めの方は，大変お手数ですがこちらからお問合せをお願い申し上げます。また三菱化学ビーシーエルに依頼した分析結果もご参考になってみてください。
カバノアナタケはどんなキノコですか
春先に白樺の幹に小さな穴を空けると毎日数リットルの樹液を採取できます。ほんのりした甘味の感じられるこの透明な白樺樹液は
ミネラルや多糖体を豊富に含み，ロシア，韓国やフィンランドでは古くから愛飲されています。
カバノアナタケは白樺樹液を養分に長い年月をかけて成長する非常に珍しいキノコなのです。
カバノアナタケは石炭状の塊で表面は黒く中身は黄褐色，寒冷地の一部の白樺にしか寄生していません。
ロシアのノーベル賞作家ソルジェニツィーンが著書「ガン病棟」においてカバノアナタケに言及していることは余りにも有名です。
ロシアではカバノアナタケの菌核をチャーガと呼んでいます。最近では，お隣の韓国でもカバノアナタケの人気が高まっているそうです。
カバノアナタケはなぜ人気があるのですか
北海道でもアイヌ民族が昔からカバノアナタケを煎じて飲んでいることが知られています。
森林，木材関係者の間では良く知られていたカバノアナタケですが，最近は各方面での研究も進み，カバノアナタケがマスコミで取り上げられる機会も多くなりました。一部の飲料メーカーではカバノアナタケ茶が既に商品化されています。
椎茸，エリンギ，マイタケからアガリクスに至るまで，今やキノコは私たちの生活にすっかり定着しています。その人気の秘密は，キノコに豊富に含まれるβ−Ｄグルカンという多糖体とＳＯＤ（抗酸化酵素）にあるのです。特にカバノアナタケに含まれるＳＯＤとβ−Ｄグルカンの量は，有名なアガリクス茸の２０倍以上もあるという分析結果が出ています。
チャーガの飲み方も、ぜひご一読下さい。
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